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イオンクロマトグラフ

サーモフィッシャーサイエンティフィックの革新的なイオンクロマトグラフィー(IC)装置ラインアップは、革新的な技術と比類のない堅牢性を提供します。サンプル数を問わず、ルーチン分析から難易度の高い分析まで、お客様のご要望に応じた性能と価格のイオンクロマトグラフィーシステムをご用意しています。
主力イオンクロマトグラフィーシステム、試薬フリーイオンクロマトグラフィー(RFIC)システム、キャピラリー高圧対応システム、ICカラムなどがあります。

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イオンクロマトグラフ | Thermo Fisher Scientific - JP
イオンクロマトグラフィー(IC)関連製品 | Thermo Fisher Scientific - JP
超入門!分離と検出 ~イオンクロマトグラフィー編


イオンクロマトグラフィーカラム

Thermo Scientific Dionex IonPacカラムは水酸化物、炭酸塩、およびメタンスルホン酸(MSA)溶離液用に製造されており、BioICカラム(Thermo Scientific Dionex AminoPacカラムおよびThermo Scientific Dionex CarboPacカラム)は、イオンクロマトグラフィーによるアミノ酸および糖の直接分析を可能にします。

イオンクロマトグラフィーカラムカタログ
IC-Column-catalog-vol6.pdf (thermofisher.com)



炭酸除去デバイス(CRD)

水酸化物溶離液を使用している分析条件ではベースが水(H2O)となるため、炭酸ピークが検出されます。
特にグラジェント分析では、薄い溶離液中の炭酸がカラムに濃縮された状態になり、その炭酸が、溶離液濃度を上げることでカラムから溶出するため、炭酸ピークはより大きくなり、測定目的ピークの妨害となる場合があります。
このような炭酸ピークを除去する役割が炭酸除去デバイス CRD です。

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カラム・サプレッサー・EGC・CRD FAQ | Thermo Fisher Scientific - JP


溶離液ジェネレーターカートリッジ

サーモフィッシャーサイエンティフィックのICは溶離液を手作業で準備する必要はありません。
Reagent-Free IC Eluent Generation(RFIC-EG)を備えたシステムは、Thermo Scientific Dionex EGC 溶離液ジェネレーターカートリッジを使用して、高純度水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、またはメタンスルホン酸(MSA)溶離液を自動的に電解生成します。
RFIC-EG システムで必要なものは、高純度の脱イオン水だけです。
システムは指定した濃度の溶離液を自動的に生成し、アイソクラティックポンプを使用してグラジエント分析を実行できます。

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溶離液ジェネレーターカートリッジ | Thermo Fisher Scientific - JP
溶離液ジェネレーターシステムReagent-Free IC(RFIC) (thermofisher.com)

OnGuard Ⅱ カートリッジ

Thermo Scientific™ Dionex™ OnGuard™ Ⅱカートリッジは、イオンクロマトグラフのアプリケーションにおいて問題となる試料中のフェノール、金属、疎水性物質、あるいはマトリックスとなる陰イオン、陽イオンなどを取り除くための使い捨て試料前処理カートリッジです。
広範囲のpHに対応し、微量のイオンを測定する場合にも使用できます。

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Dionex OnGuard Ⅱカートリッジと試料前処理ステーション


ポストカラムモジュール PCM-530

μg/Lレベルの臭素酸、シアンを、感度良く、選択的に定量することが可能。
臭素酸分析システムは、陰イオン成分の測定が可能。※
シアン分析システムは、陽イオン成分の測定が可能。※※

※電気伝導度検出器の増設が必要です。
※※カラム、サプレッサーの交換が必要です。

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ポストカラムモジュール PCM-530