製品情報

マイクロ波分解装置

マイクロ波分解装置は、食品や農業から金属、セラミック、鉱業まで、さまざまなサンプルの調製に一般的に使用されています。
CEMは1985年に米国立標準技術研究所(NBS、現NIST)と共同でマイクロ波分解を発明し、この画期的な発明の結果としてIR 100の特別賞を受賞しました。

BLADEは高度な撹拌技術とシングルモードキャビティ技術を組み合わせ、さらに最高のマイクロ波出力密度を実現。
従来のマイクロ波酸分解システムの数分の一の時間で完全分解溶液を提供します。
最大24種類のサンプルを自動処理可能なフレキシビリティと、容器準備が数秒で終わるシンプルさを兼ね備えています。

詳細はこちらから
BLADE - Microwave Digestion System (cem.com)


自動前処理装置

CTC社製PAL3シリーズ「PAL RTC」は従来のオートサンプラーから進化した次世代型のロボットシステム。
オートサンプラーの基本的な機能に、様々なサンプル調製や前処理作業を追加することが可能です。
更には、オートサンプラー機能は用いず、独立したロボットとして作業を行うことも。
アプリケーションパッケージだけでなく、お客様ご希望のワークフローに合わせて必要なモジュール類を組み合わせた独自のシステム構成とメソッドをご提供いたします。

自動化可能なアプリケーション例
・液液抽出
・スタンダード調製
・固相抽出
・フィルターバイアルによる濾過
・分析装置へのインジェクション

詳細はこちらから
前処理自動化システムPAL RTC|研究・分析機器のことならエーエムアール株式会社 (amr-inc.co.jp)
サンプル前処理|研究・分析機器のことならエーエムアール株式会社 (amr-inc.co.jp)


チューブコンディショナ

捕集管(吸着管)をコンディショニングする作業は加熱脱離装置(サーマルデソープション)をお使いになる上で最も基本的な作業です。
TCS-20は加熱脱離装置で使用する捕集管を最大20本同時にコンディショニング(空焼き)する専用装置です。

捕集管を取り付けるチューブコンテナのアタッチメントを取り替えることにより、1/4インチ専用にも6mmチューブ専用にも変更可能。
最大200mmの長さまで対応できます。
昇温プログラムによるコンディショニングに加え、冷却ファンの採用により加熱炉(オーブン)部を短時間に冷却することができます。

詳細はこちらから
TCS-20| 株式会社テクロム (techrom.co.jp)


サンプリングバッグ全自動加熱加湿洗浄装置

車室内部品の放散試験に最適!
サンプリングバッグを加熱加湿洗浄法®にて全自動化(特許第6443629号)

車室内部品の放散試験のために使用されるサンプリングバッグの加熱加湿洗浄を行う専用装置です。
お手持ちの乾燥機に取り付けることにより簡単に加熱加湿洗浄を行うことができます。
放散試験などで使用されるサンプリングバッグは、使用する直前にバッグ内の汚染物質を取り除くことが要求されます。
本製品では加熱加湿洗浄法®に注目し、簡単に3枚のサンプリングバッグを同時に加湿パージし洗浄を行います。
加湿パージ終了後は乾燥空気などで更にパージすることでバッグ内を乾燥状態にすることができます。

詳細はこちらから
SHC-3/SHC-3A | 株式会社テクロム (techrom.co.jp)